この秋をわくわく過ごすためのプレイリスト衣替え
秋の気配がぐいぐいきています。
この夏は暑すぎて活動的になれなかったので、
涼しくなったこれからは、少しアクティブにいきたいところです。
まずは、秋の夜長にプレイリストを衣替え。
私は、itunesユーザーですので、itunes や youtube、googleでのキーワード検索を多用しながら自分の知らない素敵な音楽やアーティストを探すことが子供が寝静まった後の楽しみのひとつ。見つけた音楽の Book Mark としてブログにしたためていきます。
※ご紹介する音源は新譜に限りません。また、それぞれ「iTunes」で購入しやすいようにリンクを貼ってありますが、もし4曲以上購入するならApple Musicの3か月間無料トライアルメンバーシップに加入された方がお得です。3か月以降は月額980円等の3プランがあります。毎月4曲以上購入する方であれば断然お得です。
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さて、
今の気分的には
まだ夏の疲れも残っているから派手すぎず、軽快でありながら音数は控えめなもの。
歩きながら自然にあがっていけるような感じのトラックを見つけたいと思います。
※私が知らなかっただけ、持ってなかっただけ、のもありますがご容赦下さい。
では、早速、 徘徊開始、、、
Tuxedo - Do It
タキシード / アメリカで活躍するシンガーソングライターのメイヤー・ホ-ソーンと大物ヒップホッププロデューサーのジェイク・ワンによるディスコファンクユニット。
2015年に発売された「Tuxedo」というファーストアルバムは、世界的には大ヒットし、サマソニ等で日本にも結構きていたみたいですね。
引用元:Tuxedo - Do It (Official Video)
やばい、いい感じ、、、
もう一曲、
Tuxedo - 2nd Time Around
2017年発売アルバム「Tuxedo Ⅱ」より
引用元:Tuxedo - 2nd Time Around [Official Video]
力量のある方々が遊び心満載で作るものって、“余裕” みたいなものが深みになるんだよな、いいな、これいい。
初めての Tuxedo は、とりあえずこの2曲から始めます。
Jordan Rakei - Talk To Me
ジョーダン・ラカイ / ニュージーランド出身でロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター。
ソウルを軸に、ジャズやレゲエの要素も導入したサウンドが面白く、じわじわと私のプレイリストにも増えてきています。
引用元:Jordan Rakei - Talk To Me - Live at North Sea Jazz
柔らかなシンセと軽めのアフロビート、彼の歌声でぐいぐいきますね。
派手さは控えめなのに上質な編成で発狂しちゃうパターン。
なんで彼はもっと注目されないのか、、、
顔か、、、結局、顔なんか?
3曲目にこれか、、、このまま上げるか、抑えるか、
ここからあとの選曲が悩ましい。
Groove感をキープしつつ、このまま自然に繋げられる曲を探す。
ちょっとインディーズ界隈も徘徊しよ。
Moodymann - Desire (feat. José James)
ムーディーマン / ミュージシャン、DJ
デトロイトのアンダーグラウンドハウスシーンのトップアイコンとして君臨するベテランプロデューサー Kenny Dixon Jr のリリース名義。
ホセ・ジェイムズ / ジャズボーカリスト
彼の特徴は、なんといっても甘~い声。私は、2010年頃に「THE DREAMER」というアルバムで彼を知ったのですが、始めて聞いた時、ビル・ウィザースの再来か!と興奮したのを覚えています。以降は、日本のフェスにも結構参加してたり、椎名林檎さんやSoil&"Pinp"Sessions とも関わったりと人気があがりましたね。
彼のジャズアルバムを BedTime Music にされている方も多いのではないでしょうか。
引用元:Moodymann - Desire (feat. José James)
やってたんやね、Moody Mann Remix。元ネタは、先程のホセのアルバム「THE DREAMER」に収録されている「Desire」という曲。
ホセの歌声で溶けてしまうところを彼の低音トラックに支えられる感じ。
half•alive - still feel.
2016年に結成されたインディーポップバンドで情報はまだ少ない。多分アメリカ。
引用元:half•alive - still feel. [VIDEO]
なにこれ、パフューム?な振付に軽快で小気味よいレトロな曲調。じわじわくるやつ。
さっきのMoody Mannで深みにハマりだしそうなところを一旦リセット。
気分が ふわ ってなったので、この感じのまま
次は、エレポップ系に展開して遊びましょう…
Para One - When the Night (feat. Jaw)
パラ・ワン / フランス。エレクトロニックミュージックのプロデューサー兼リミキサー。フレンチ・ヒップホップの代表格、TTCの一員としても活動。
日本では06年、ダフト・パンクの “Prime Time of You Life” のリミックスを手がけたことで一躍注目を浴び、私もその時に買って知った。日本にも何度も来てますね、tofubeats も彼の曲をリミックスしてたりも。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Q1NuG7hhFOQ
あらま、刺激的。
こういうのもないとね、秋。
Para One - You Too
もう一発 Para One であげる。
小刻みなリフ、変態エフェクト、ベタな展開、これ彼の真骨頂。
ここからは、クールダウン
心地よくゆらゆらできる系へ
pavilion xool - pavilion (feat. SIRUP)
東京在住の20歳ですと。ネット中心で公開し、瞬く間に国内外のクリエイターから注目を集め、2018年から本格始動。
引用元:pavilion xool - pavilion (feat. SIRUP) / TOKYO SOUNDS(Moving Jacket)
最近は、海外でもこの辺のチルウェイブ~フューチャーファンクの影響を大きく受た20歳前半のアーティストが結構増えました。今後も楽しみです。
じゃぁ、最後にチルウェイブで TORO Y MOIも追加。
トロ・イ・モア / アフリカ系の父とアジア系の母を持つチャズ・バンディックによるソロ・プロジェクトToro Y Moi。2010年にデビュー後、チルウェイヴと呼ばれるサウンドの原型をWashed Out(ウォッシュト・アウト)らとともに提示。
※このバージョンYouTubeに無かったので、iTunesのみで。
楽しすぎてキリがないのでここで終了します!
ディスコファンクからジャズまたぎーの、
エレポップでちゃらちゃらしーの、、
ハウスであげてからチルウェイブでゆらめきーの、、、
楽しい秋になりそうです。
最後までお付き合いありがとうございました。
あ、忘れてた。
幼児の次男から頼まれていたこれ、
これは家族用のプレイリストで…
失礼しました…